相模原市中央区上溝にて、相続に関する不動産のご売却相談をいただきました。

今回の物件は築49年が経過しており、現在はお父様が居住されています。
ご家族としては、将来的な老人ホームへのご入所を視野に入れ、資産の整理を検討されていますが、お父様が在宅されている間は具体的なご売却活動には入らないという方針を伺っております。

建築後約半世紀という歳月は、ご家族が積み重ねてこられた暮らしの証でもあります。
建物への愛着は深く、価値を数字だけで測りきれない側面がある一方で、現在の市場動向や評価基準に照らすと、建物価格の算出は厳しくなるのが実情です。
老朽化に伴う耐震性の課題や設備の劣化、将来的なアスベスト調査の必要性など、物理的な維持管理の限界についても、現実的な事実として整理しておく必要があることをお伝えいたしました。

また、居住中物件におけるご売却活動では、内見対応など生活面での物理的な負担や、見知らぬ第三者が室内を確認することへの心理的な抵抗も考慮しなければなりません。
こうした物理的・心理的なハードルと市場評価の乖離を事前に把握していただけるように、丁寧に説明をさせていただきました。

当社では相模原市をはじめ、座間市、綾瀬市などの不動産査定・相談を日常的に対応しております。
地域の市場動向を踏まえ、物件特有のリスクやご家族の歩みに寄り添った長期的な視点での整理をさせていただきます。

同様のエリアやライフステージの変化に伴うご相談があれば、当社にてご状況の整理をさせていただき、より良い選択肢をお持ちいただけるようご相談を承ります。
ご売却・住み替えを含め、方向性を整理したい段階でも構いません。お気軽にお声がけください。

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