東京都町田市高ヶ坂にて、戸建の査定相談をいただきました。

先日、町田市高ヶ坂4丁目にて戸建の査定相談をいただき、調査結果をご報告いたしました。

約101平米の整った敷地形状は大きな魅力ですが、築45年という歳月を前に、実務者としては表面的な「土地値」だけで判断することに強い危機感を覚えました。報告の中でまず共有させていただいたのは、建物解体費用と手残り金額の不確定要素についてです。

現地で古い擁壁や庭の段差を目の当たりにした際、私の頭をよぎったのは「駐車場の増設は可能か」「再建築時に擁壁修繕でどれだけのコストを飲まれるか」という懸念でした。町田特有の起伏があるこのエリアでは、一般的な平均値データは通用しません。高低差によるリスクをどう評価し、買い手の「解体・新築コスト」をどこまで見込むかが、成約価格を左右する決定的な分岐点となります。

また、昭和56年以前の建物特有の耐震性の問題もあり、そのまま住むための補強費用を考えれば、土地としての出口戦略が現実的であることを率直にお伝えしました。近隣で取引が活発だからこそ、境界標の有無や隣地との高低差といった「現場の火種」を今のうちにクリアにしておく重要性を強調させていただきました。

今回の報告では、期待通りの数字を並べるのではなく、解体費や外構リスクといった「手残りを削る要因」をどこまで精緻に弾き出せるかを重視いたしました。

当社では、町田市をはじめ、相模原市・座間市・大和市など、周辺エリアでの不動産売却に力を入れております。

土地・戸建・マンションなど、不動産の出口戦略には正解が一つではありません。
仲介による市場売却や、確実性を優先した買取保証など、状況に応じた選択肢の整理が必要となります。
同様のエリアやライフステージの変化に伴うご相談があれば、当社にて状況の整理をさせていただき、より良い選択肢をお持ちいただけるようご相談を承ります。お気軽にお声がけくださいませ。

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