【町田市】土地売却相場と売却ガイド


町田市の土地売却、今が動きどきの理由
「相続した実家の土地をどうすれば良いかわからない」「古い建物が残ったままで売れるか不安」——町田市でこうしたご相談が年々増えています。
私は町田市で10年以上、累計700名を超えるお客様の不動産売却に携わってきました。土地売却の相談も多く、ここ数年で特に感じるのは「迷っているうちに判断が難しくなる」ということです。土地は放置すると固定資産税の負担が続き、雑草・越境・隣地トラブルといったリスクも生じます。
さらに、2024年4月から相続登記が義務化され、相続を知った日から3年以内の登記申請が必要となりました(違反した場合は10万円以下の過料)。相続した土地をそのままにしておくことのリスクは、以前より確実に高まっています。
このページでは、町田市で土地売却を検討している方に向けて、2026年の最新相場データ・建物あり土地の判断基準・費用と税金まで、実務に基づいて解説します。
代表・有村からひとこと「古い建物が残っているから売れない」と思い込んでいる方が多いですが、実際には建物ありのままで売却できるケースは少なくありません。まず現状を正確に把握することが第一歩です。
町田市の土地売却相場(2026年最新データ)
売却を検討するにあたり、まず現在の相場を把握することが重要です。公的データをもとに整理します。
公示地価・実勢価格の目安
| 指標 | 価格(坪単価目安) | 前年比 |
|---|---|---|
| 公示地価(住宅地平均) | 約57万円/坪 | 上昇傾向 |
| 実勢価格(取引事例平均) | 約70万円/坪 | +3.16%(2025年) |
| 町田駅周辺(商業地) | 約94万円/坪 | +6.4%(駅周辺) |
2025年の町田市における土地取引価格の実勢平均は約70万円/坪(前年比+3.16%)。公示地価に対して実勢価格は高めに推移する傾向があります。
町田市全体の土地価格相場は坪単価63.8万円(2026年3月)。前年比98.3%とわずかに調整局面に入っており、タイミングの見極めが重要です。
エリア別の傾向
町田市内でも、エリアによって土地価格には大きな差があります。
| エリア | 特徴・需要 |
|---|---|
| 町田駅・南町田周辺 | 小田急線・JR横浜線の利用で都心アクセス良好。需要が高く、比較的高値での売却が期待できる |
| 鶴川・つくし野・成瀬エリア | 閑静な住宅地として人気。駅徒歩圏であれば相応の需要あり |
| 忠生・小山・図師エリア | 広めの土地が多く、ファミリー層の需要あり。駅距離が価格に大きく影響する |
| 相模原市境界近辺 | 相模原市エリアと一体の市場を形成。土地単価はやや低いが、広い土地の需要は安定 |
今が売り時である理由2025年の地価変動率は+2.74%の上昇が続いています。一方で直近半年では取引件数の減少傾向も見られ、今後さらに価格が上がり続ける保証はありません。また、今後10年では緩やかな価格下落(ノーマルシナリオで約-5.8%)が予測されているデータもあります。「もう少し待って高く売ろう」という判断が、結果として手遅れになるリスクがあることは正直にお伝えしておきたいと思います。
ノーマルシナリオでは今後10年で約56万円/坪(約-5.8%)の変化が予測されています。
建物が残っている土地はどうする?
現況渡しvs解体の判断基準
町田市での土地売却相談の多くは、「古い建物が残ったまま」の状態です。この場合、大きく2つの選択肢があります。
| 現況渡し(建物ありのまま売却) | 解体して更地で売却 | |
|---|---|---|
| メリット | 解体費用が不要。売却価格で回収できる場合もある | 買い手が見つかりやすい。価格交渉がシンプル |
| デメリット | 買い手が限られる場合がある(主にリフォーム目的・投資家) | 解体費用が先行コストとして発生(木造30坪で約100〜150万円が目安) |
| 向いているケース | 建物の構造がしっかりしている・リフォーム需要が見込める立地 | 老朽化が著しい・接道や境界の状態が良い・ファミリー向け新築需要が高い立地 |
固定資産税の「住宅用地特例」に注意
建物が残っている土地には「住宅用地の固定資産税軽減措置」(最大1/6)が適用されます。そのため、解体して更地にすると固定資産税が最大6倍になるケースがあります。売却活動が長引く場合は、解体のタイミングに注意が必要です。
当社では、建物の状態・立地・周辺需要をもとに「現況渡しと解体更地のどちらが手取り額が多くなるか」を試算してご提示しています。解体費用も含めたトータルでの収支を確認してから判断することをお勧めします。
町田市で土地を高く売るための5つのポイント
-
境界の確定測量を事前に行う
土地売却で最もトラブルになりやすいのが隣地との境界問題です。境界杭が不明な場合は「確定測量」を行い、隣地所有者との境界確認書を用意しておくと、買い手の安心感が高まり価格交渉もスムーズになります。測量費用の目安は30〜60万円程度。費用はかかりますが、売却価格への影響を考えると多くのケースで回収できます。 -
接道・用途地域・建ぺい率を事前に把握する
土地の価値は「何が建てられるか」で大きく変わります。接道義務(幅員4m以上の道路に2m以上接していること)を満たしているか、用途地域(第一種低層住居専用地域・第二種中高層住居専用地域など)の確認が必要です。「再建築不可物件」かどうかは価格に直結するため、事前確認は必須です。 -
相続登記を先に完了させる
名義が被相続人のままでは売却ができません。2024年4月の相続登記義務化を受け、早期に登記を完了させることが必要です。提携司法書士と連携して、登記と売却活動を並行して進めることも可能です。 -
複数の売却方法を比較する
土地売却には「仲介」「買取」「買取保証」の3つの方法があります。仲介は市場価格に近い価格が期待できますが、売却まで時間がかかる場合があります。買取は即時現金化できますが価格は低めになります。状況に応じた最適な方法を選ぶことが重要です。 -
地元の成約事例を持つ業者に依頼する
町田市の土地は、エリアごとに需要動向が大きく異なります。「町田駅から何分か」「どの学区か」「近隣の新築動向はどうか」といったローカル情報が査定精度に直結します。全国展開の一括査定サービスより、地元に精通した業者への相談が有利に働くケースが多いです。
土地売却にかかる費用と税金
売却価格だけでなく、手元に残る金額(手取り額)を把握することが重要です。主なコストを整理します。
主な費用
| 費用項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | 売却価格の最大3%+6万円+消費税 | 法定上限額。成功報酬のため売却できない場合は不要 |
| 確定測量費 | 30〜60万円程度 | 境界未確定の場合に必要。要否は物件による |
| 建物解体費 | 木造30坪で100〜150万円程度 | 解体する場合のみ。構造・規模・アスベスト有無によって変動 |
| 登記費用 | 3〜10万円程度 | 所有権移転登記・抵当権抹消など。司法書士報酬を含む |
税金のポイント
土地の売却益(譲渡所得)には譲渡所得税が課税されます。所有期間が5年超(長期譲渡)の場合は税率が低くなります(所得税15%+住民税5%)。
相続した土地を売却する場合、「取得費加算の特例」(相続税額の一部を取得費に加算できる)が使えるケースがあります。相続発生から3年10ヵ月以内の売却が特例適用の条件となるため、相続後は早めの判断が節税にもつながります。
税金の特例について適用できる特例は物件の状況・相続の経緯によって異なります。当社では提携税理士を通じた試算が可能です。「売ったらいくら手元に残るか」を事前に明示することを方針としていますので、お気軽にご相談ください。
町田市での土地売却の流れ
(ステップ別解説)
土地売却は手順を知ると意外とシンプルです。当社のサポートで進める場合の標準的なステップをご紹介します。
① 無料相談・現状ヒアリング
電話・LINE・オンラインでご連絡ください。境界・登記・建物の有無・相続の状況など、現状をお聞きした上で必要な手続きを整理します。「何から始めればいいかわからない」という段階でもお受けしています。
② 現地調査・査定
周辺の成約事例・接道状況・用途地域・建物の状態を確認し、現実的な売却価格をご提示します。「現況渡し」と「解体後更地」のどちらが有利かも同時に試算します。
③ 売却方法の決定・媒介契約の締結
仲介・買取・買取保証の中から、ご状況に最適な方法をご提案します。急ぎの現金化が必要な場合は自社買取にも対応します。
④ 販売活動・買主様との交渉
ポータルサイト掲載に加え、地元の建築会社・投資家ネットワークへの直接営業も実施。土地は「どこに声をかけるか」で売却スピードと価格が大きく変わります。
⑤ 売買契約・決済・引き渡し
契約書の作成・境界確認・登記手続き(司法書士連携)・税金の確認(税理士連携)まで一貫してサポートします。遠方にお住まいの方は来店不要での対応も可能です。
相談事例のご紹介
当社にお寄せいただいた実際のご相談事例をご紹介します。いずれも個人情報に関わる詳細は省略しています。
事例①相続した広大な土地を納得のいく価格で売却
(神奈川県相模原市)
- 背景:お祖母様より相続した500㎡の土地があるものの、活用方法がわからずご相談をいただきました。広大な土地のため管理負担も大きく、売却を決意されたケースです。
- 対応:相続に伴う法律面・税金面について専門的なアドバイスを実施。提携税理士・司法書士と連携し、手続きへの不安を解消しながら売却活動を進めました。広い土地の活用需要を見極め、適切なターゲット層への販売戦略を立案しました。
- 結果:手続きの不安なく進めることができ、納得のいく価格でご成約いただきました。
事例② セットバック・擁壁問題のある土地の査定対応
(東京都町田市中町)
- 背景:町田駅から徒歩17分の立地の土地について、査定相談をいただきました。道路の狭さに伴うセットバック負担の有無や擁壁の安全性など、周辺相場だけでは割り切れない個別条件が複数存在していました。
- 対応:現地調査でセットバックや高低差・擁壁状況を丁寧に確認。建築制限など買い手が二の足を踏む要素を洗い出した上で、それをどうコントロールするかという実務的な方針を売主様とともに整理しました。売却への踏ん切りのつかなさも丁寧にお聞きし、感情面も含めた整理をサポートしました。
- ポイント:土地の査定は「相場×面積」では測れない個別条件が価格に大きく影響します。現場で確認した課題を正直にお伝えすることが、後悔のない売却判断につながります。
サンスリーに相談する流れ
最後に、なぜ私たちサンスリーが町田市の土地売却に強いのか、率直にお伝えします。
-
町田市・相模原市エリアで10年以上の地元実績
累計700名超の売却支援。土地売却においてもエリアごとの需要動向・成約事例を熟知しています。「この立地なら建築会社に直接声をかけた方が早い」といった判断も、地元業者ならではです。 -
相続・登記・税金をワンストップで整理
弁護士・司法書士・税理士・行政書士と連携。相続登記の義務化対応、取得費加算の特例適用確認、境界確定まで、窓口はサンスリー1社にまとめておまかせいただけます。 -
「現況渡しvs解体」の収支試算を明示
解体費用・固定資産税の変動・売却価格への影響を数字で比較した上でご提案します。「とにかく解体しましょう」という誘導は行いません。 -
仲介・買取・買取保証から選択可能
「急いで売りたい」「できるだけ高く売りたい」どちらの状況にも対応できるプランをご用意しています。
町田市の土地売却、まずは無料相談・査定からどうぞ
「境界が確定していない」「建物が残っている」「相続の整理がまだ」
そういった段階からのご相談も大歓迎です。
株式会社 サンスリー
(営業時間 10:00〜19:00|定休日 火・水曜日)
※査定・相談は完全無料。しつこい営業は一切ありません。
※「売るかどうかまだわからない」「いくらになるか知りたいだけ」でも構いません。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 古い建物が残ったままの土地でも売却できますか?
A. はい、売却できます。建物ありのまま「現況渡し」で売却するか、解体して更地で売却するかの2つの選択肢があります。どちらが有利かは建物の状態・立地・周辺需要によって異なります。当社では両者の収支を試算した上でご提案しますので、まずはご相談ください。
Q2. 相続した土地の名義変更が終わっていませんが相談できますか?
A. はい、相続登記が未了の段階からご相談いただけます。2024年4月から相続登記が義務化されました。提携司法書士と連携し、登記手続きと売却活動を並行して進めることが可能です。放置すると過料の対象になる場合がありますので、早めのご相談をお勧めします。
Q3. 境界が確定していない土地でも売却できますか?
A. 境界未確定のまま売却することも可能ですが、買い手の選択肢が狭まり価格交渉で不利になることがあります。確定測量を行って境界を確定した方が、結果として高く・早く売れるケースが多いです。費用・期間・メリットを含めてご相談ください。
Q4. 町田市の土地売却にかかる期間はどのくらいですか?
A. 仲介(市場売却)の場合、査定から成約まで平均3〜6ヵ月程度が目安です。境界確定や相続登記が必要な場合はさらに時間がかかる場合があります。急ぎの場合は自社買取に対応しており、最短数週間での現金化が可能です。
Q5. 解体費用はどのくらいかかりますか?
A. 木造戸建て(30坪程度)の解体費用は100〜150万円程度が目安です。RC造や大型建物はさらに高額になります。アスベスト含有建材が使われている場合は別途除去費用が発生します。解体業者への見積もり取得をサポートすることも可能ですので、ご相談ください。
Q6. 相続した土地を売却すると税金はかかりますか?
A. 売却益(譲渡所得)が発生した場合、譲渡所得税がかかります。ただし相続した土地には「取得費加算の特例」が使える場合があり、節税効果が期待できます。適用条件は相続税の申告状況によって異なるため、提携税理士を通じた事前確認をお勧めしています。
Q7. 町田市以外の土地でも相談できますか?
A. はい、相模原市・座間市・大和市・海老名市・厚木市など町田市周辺の神奈川県北部エリアに対応しています。対応エリア外の場合もありますので、まずはお問い合わせください。
参考・出典リンク
監修者情報
公開日:2026年5月27日
有村 隆司
(株式会社サンスリー 代表取締役)
東京都町田市出身。町田市・相模原市エリアにて創業10年以上、累計700名超の売却支援。
特に相続・離婚に伴う複雑な案件を得意とする。
免許番号:東京都知事(3)第98117号
資格:不動産コンサルティングマスター・宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー
提携ネットワーク:弁護士、税理士、司法書士と連携し、法務・税務をワンストップでサポート。

